住む街で違う?子育てのしやすさ

皆さまはマイホームを探すとき、どんなところを見ていますか?
物件価格や間取り、駅までの距離・・・と、いろいろありますよね。

子育て世帯の方に特に確認していただきたいのが、「自治体の子育て支援」です◎

児童手当のような全国共通の制度がある一方、子育て相談、親子の居場所、保育サービス、医療費助成などには、自治体ごとに違ってきます。

今回は、弊社が主に取り扱う三郷市・吉川市・流山市について、各自治体が掲げる考え方と代表的な子育て支援をご紹介したいと思います😊

※こちらの内容は2026年8月時点の公開情報をもとに作成しています。ご利用前に必ず各自治体の公式サイトで最新情報をご確認ください。

三郷市|地域全体で子育てを支える

三郷市は、「こども・若者と子育てを地域で支える ふれあいのまち みさと」を基本理念に、「みさとこどもにこにこプラン」を推進しています。

保護者だけに子育ての負担を集中させず、地域全体で子どもと子育て家庭を支えていこう!という考え方です。

三郷市「こどもまんなか応援サポーター宣言」

代表的な支援には、次のようなものがあります。

妊娠期から相談できる「こども家庭センター」

妊娠・出産・子育てに関する情報提供や相談を行い、必要に応じて関係機関と連携しながら支援につなげています。
「産後の生活が不安」「子どもの発達について相談したい」といった悩みを、妊娠期から継続して相談できる窓口になります。

親子で利用できる交流場

市内には「つどいの広場」や子育て支援センター、おやこひろばなどがあります。

乳幼児と保護者が一緒に過ごせるほか、ほかの親子との交流を広げたり、子育て相談もできます。
身近に立ち寄れる場所があることで、孤独を感じやすい子育ての不安を和らげやすくなります。

三郷市「幼児親子の交流・子育てサロン」

高校生年代までのこども医療費助成

18歳になった年度の3月31日まで、保険診療の自己負担分を助成しています。(病院代が無料!)
所得制限もありません。

埼玉県内の対応医療機関では、受給資格証などを提示すると、一定の条件を除き、保険診療分の窓口払いが原則不要になるので、とても助かる制度です。

三郷市「こども医療費制度の概要」

吉川市|子ども自身の幸せと成長を大切にする

吉川市は「吉川市こども計画」において、「すべてのこどもが個人として尊重され、こども自身が幸せを実感できる」ことを基本理念に掲げています。

保護者への支援に加え、子どもの権利や意見、成長段階に応じた居場所や体験も大切にしています。

吉川市「吉川市こども計画」

成長に合わせて利用できる「児童館ワンダーランド」

乳幼児親子から小学生、中学生、高校生まで利用できる施設です。

プラネタリウムや図書の貸し出し、各種イベントなどがあり、乳幼児期は親子のお出かけ先として、成長後は子ども自身の居場所として利用できます。

雨の日でも過ごせる場所や、費用を大きくかけずに楽しめる場所が身近にあることは、子どもだけでなく保護者にとっても心強いものです。

吉川市「児童館ワンダーランド」

親子の交流と相談を支える子育て支援センター

吉川市にも、子育て中の親子が交流し、育児について相談できる子育て支援センターがあります。

「ほかの家庭ではどうしているの?」「こんな小さなことを相談してもよい?」という悩みも、専門のスタッフやほかの保護者と話すことで整理しやすくなります。

高校生年代までの子ども医療費助成

三郷市と同様、18歳になった年度の3月31日まで、保険診療の自己負担分が助成対象です。

埼玉県内の対応医療機関では、受給資格証を提示すると、一定の条件を除き、窓口での支払いが原則不要です。
小さいうちは体調を崩しやすい子どもたち。
いつでも病院に連れて行けるのが安心ですね。

吉川市「子ども医療費支給制度」

流山市|すべての子どもにやさしいまちへ

流山市は「流山市こども計画」の愛称を「こどもまんなか にこにこプラン」とし、子どもが家庭環境などにかかわらず大切にされ、自分らしく安心して生きられるまちを目指しています。

子どもの成長を支えるだけでなく、仕事と子育ての両立・家庭の状況に応じた働く親への支援にも取り組んでいます。

流山市「流山市こども計画」

通勤と保育をつなぐ「送迎保育ステーション」

駅前で預かった子どもを、対象となる保育施設までバスで送迎する仕組みです。

対象園や利用条件がありますが、家庭の状況に合えば、保育園への送迎と通勤を組み合わせやすく、とても助かる制度です。

毎朝の移動時間を短縮しやすくなり、共働き家庭の時間的な負担を軽くできるのが嬉しいですね。

流山市「送迎保育ステーションのご案内」

保育園に通っていなくても利用できる制度

「こども誰でも通園制度」は、保育所などに通っていない乳幼児が、保護者の就労状況にかかわらず、一定の条件のもとで保育施設を利用できる制度です。

子どもには家庭以外の場所で人と関わる機会が生まれ、保護者には相談や用事を済ませる時間ができます。
“誰にも頼れない”という孤独な環境を少しでも減らすことができれば、育児はもっと楽しくなると思います。

流山市「こども誰でも通園制度」

高校生年代までの子ども医療費助成

流山市も、18歳になった年度の3月31日までを対象とした医療助成制度があります。

通院は1回200円、入院は1日200円で、保険調剤は無料。
住民税所得割額が非課税の世帯は一律無料となります。

三郷市・吉川市とは自己負担の仕組みが少し異なり、近隣の自治体であっても制度の条件が同じとは限らないということがわかります。

流山市「子ども医療費の助成」

支援を利用すると、暮らしはどう変わる?

子育て支援制度は、単に金銭的な負担を減らすだけのものではないと思います。

・医療費などの助成で、家計の負担を抑えられる
・送迎や預かりの支援で、時間に余裕が生まれる
・相談や交流の場があることで、孤立や不安を和らげられる
・児童館などを通して、子どもの体験や居場所が増える

朝の10分に余裕が生まれたり、困ったときに相談できる場所が見つかったりすることで、親子の毎日の過ごし方も変わります。
少子化が進む今こそ、こうした子育て支援制度を整えるべきだと私は感じています。

制度の数より「わが家が利用できるか」

魅力的な制度があっても、自分の家庭が対象外だったり、施設まで遠かったりすると、実際の生活では利用しにくかったりします。

住むエリアを比較するときは、次の点も確認してみてください!

・子どもの年齢が対象か
・所得や就労状況などの条件があるか
・事前の申請や登録が必要か
・自宅から施設まで通いやすいか
・利用時間が仕事や生活リズムに合っているか
・継続的な制度か、一時的な事業か

制度の数や金額だけでなく、「わが家の暮らしに合う支援か」という視点で考えることが大切です★

家選びは、その街での子育てを選ぶこと

マイホームは、建物だけを購入するものではありません。

その街の制度や施設、学校、病院、交通、買い物環境まで含めて、「これからの暮らし」を選ぶことでもあります。

「共働きだから送迎のしやすさを重視したい」
「地方から出てきた知り合いが少ないから、気軽に相談できる場所がほしい」
「成長後の子どもも安心して利用できる居場所があるとうれしい」

必要な支援を具体的に考えると、自分たちの暮らしに合う街も見えやすくなります。

私たちは、物件の価格や間取りだけでなく、三郷市・吉川市・流山市の周辺環境や、実際の暮らしをイメージしながら住まい探しをお手伝いしています!
街の特徴も比較しながら、ご家族に合った住まいを一緒に探していきましょう♪

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