ライフスタイルの変化などをきっかけに、家を住み替えたいと考え始める方も多いのではないでしょうか?
例えば、お子様が独立して夫婦だけの生活が中心になると、部屋があまったり、広い家の掃除やメンテナンスが大変と感じることが増えるかもしれません。
「もう少しコンパクトな生活にしたいな・・・」
という思いが芽生えたら、どのように住み替えを進めていけば良いでしょうか。
この投稿では、住み替えをスムーズに行うためのポイントをお伝えします。
01|売買のタイミングを考える--------------------
住み替えをスムーズに進めるためには、余計な時間やお金をかけないように、今の家の売却と新しい家の購入や賃貸を同時進行させることが理想です。
その際、以下のような資金計画をしっかり立てることが重要です。
新居購入(賃貸)の頭金や諸費用の準備
次の住まいの予算はどれくらいかを検討します。
頭金や購入に必要な諸費用が十分にあるか、住宅ローンを利用する場合は将来の返済計画が適正かをよく確認しましょう。
現在の家の売却金で住宅ローンの完済ができるか
現在の家に住宅ローンが残っている場合は、残債額をきちんと把握することが大切です。
売却金でローンを完済できるのか、足りない場合はどのようにカバーするのかをよく考えておきましょう。
住宅ローンの重複が起こる場合に対処できるか
不動産売買の時期が重なると、一時的に住宅ローンが重複する可能性があります。
金融機関が重複ローンを許可しているか、また本人の支払い能力に問題がないかを確認する必要があります。
以上のような資金計画を考え、売却と購入のタイミングを調整することがポイントです。
資金の流れやスケジュールをしっかりと把握することで、仮住まいが必要かどうかも明確になります。
計画通りに進めるのは難しい場合もあるので、余裕を持った対応が重要です。
02|物件の査定・購入計画を進める--------------------
次に、今の家の査定と新居の選定を進めていきます。
物件の査定依頼
今の家がいくらで売れるかを把握するため、不動産会社に査定を依頼しましょう。
査定額がわかることで、予算の計画も立てやすくなります。
より数字をはっきりさせるためにも、机上査定だけではなく訪問査定で見てもらうことをおすすめします。
住み替え先のエリアや物件のタイプを検討
住み替え先でどのような生活を送りたいかを考え、エリアの選定や物件の条件を整理します。
03|売却と購入手続きの同時進行--------------------
今の家の売却活動が始まったら、いつ買い手が見つかるかはわかりません。
住み替えをスムーズに進めるためにも、いつでも対応できるようにしておくことが大切です。
具体的には、家の中を片づける・新居の内見に行く・住宅ローンについて必要な書類を用意するなど…
これらを同時進行で行う必要があります。
引渡しタイミングの調整
売却の引渡しと新居への引越しが重なるように計画するのが理想的です。
仮住まいにかかる時間や費用があるとないとでは負担がだいぶ変わってきます。
税金や手続きの確認
売却時には、譲渡所得税などの税金が発生する場合があります。
事前に不動産会社や税理士に確認して、必要な手続きを確認しておくと安心です。
住み替えを考え始めたら、スケジュールを具体的に考えてみましょう。
【資金計画・タイミング・各種手続き】
現在の家の査定を行い、売却価格の見込みを立てつつ新居の候補探しをし、同時に必要書類をまとめておきます。
ご自身だけでは難しい点も多いので、信頼できる不動産会社に相談してサポートを受けることもおすすめです。
みなさまが理想的な住み替えの第一歩を踏み出せるよう、ぜひこちらの投稿を参考になさってみてください。
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